「知らないままでいたかった」と思ってしまうくらい怖い雑学。健康や身近な食べ物・動物に関するものも多く、家族や友達との盛り上がる会話のネタにもピッタリです。そこで今回は、「本当は怖い雑学&豆知識びっくりランキング」をご紹介します。すぐ誰かに話したくなること間違いなし!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<本当は怖い雑学&豆知識びっくりランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,731名/調査日:2025年5月11日
本当は怖い雑学&豆知識びっくりランキングTOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:「タピオカの原料やたけのこには毒があるため、生で食べると危険」(220票)
- なかなか怖いですね
- そのまま食べるのはダメよね。アク抜きしないとね
- たけのこの刺身、おいしいけどプロが処理してるものが安心ですね…
タピオカの原料であるキャッサバや生のたけのこには、シアン化合物が含まれているため、下処理せずに食べると食中毒を起こす危険性があります。生で食べると吐き気や嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が現れ、重症化することも…。美味しく安全に食べるために、食べ物に関する怖い雑学は特に覚えておきたいですね!
第19位:「3秒ルールはセーフではない」(224票)

画像はX(@lifehackerjapan)から引用 《拡大》
- セーフだと思い続けたい
- これは、今まで、信用していたから
- 床が乾いてたらOKだよね?ね?
“地面に食べ物を落としても、すぐに拾えば食べられる”という「3秒ルール」。アメリカ・ラトガーズ大学の食品科学者ドナルド・シャフナ―さんが発表した論文によると、地面に落ちた時点で食べ物には大量の細菌が付着しているのだとか!すぐに細菌が付着するとわかっていても、これからも3秒ルールを使ってしまいそうですよね…!
第18位:「なにか重大なことが起きても、周囲に人が多いほど誰も助けに行かなくなる現象が認められている」(229票)

画像はX(@NazologyInfo)から引用 《拡大》
- 誰かがやるだろう、誰かが助けるだろうと思うのかな
- 率先して動きたい
- うーん。怖い
なにか重大なことが起きたとき、周囲に人が多いほど「自分がやらなくても、他の誰かがやるだろう」と思ってしまい、率先して行動を起こさなくなる心理現象を「傍観者効果」というのだとか。社会心理学者の研究によって、「非常事態や犯罪の現場を目撃した人の数が多いほど、個人が行動を起こす確率が下がる」と結論付けられています。誰かを助けられるように、安全を確認しつつ率先して動くのが重要!みんなにも教えてあげたい怖い雑学ですね!
第17位:「クジラは死ぬとしばらくして爆発することがある」(231票)

画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》
- 迷い込んだ鯨のニュースで知り驚いた
- ちょうどニュースでやっていたのでなるほどと思った
- 怖い~
動物は死ぬと腐敗過程でメタンガスが発生します。クジラは皮膚が分厚いため、メタンガスが体外に放出されないで溜まり続け、死骸が大きく膨らんで爆発することがあるのだとか!実際に、クジラの死骸を切断した生物学者が、クジラの爆発で被害を受けたことがあるそうです。クジラの死骸を見つけたら、近寄らないようにしましょう…!
第16位:「イルカは自分の優位を保つために集団いじめを行うことがある」(234票)
- いじめはダメだよ
- そういうイメージがないのでショック
- 恐ろしいな
ストレスが溜まったり退屈したりすると、自分よりも小さいイルカや弱っているイルカに嚙みついていじめることがあると研究で確認されているそうです。バンドウイルカが、小型のネズミイルカを理由もなく殺してしまうこともあるのだとか。イルカの可愛らしいイメージが崩れてしまう怖い豆知識ですね…!